関町小学校
避難拠点運営連絡会
避難拠点は、平成22年から運営が始まりました。以前は「関小防災協力会」でしたが、高齢化や転出等で運営が出来なくなり暫く休止していました。学区内にある町会とPTA・民生員等のご協力を得て再出発できました。発足して初めての訓練を終えた翌年に、あの「3,11」が起き練馬区も震度5弱の揺れが有り、関町小学校も避難所として開放いたしました。幸いにも、被害・避難者が少なくで済みましたが、首都直下地震が起きたときは対応が危ぶまれます。そこで、年1回ではありますが、定例の「地域防災訓練」を開催し、共助の分野に取り組んでます。今では区内避難拠点のモデル避難避難拠点として、評価される様になりました。現在、協力者は100名近くおられますが、まだまだ、人手を要するところです。
運営に関心ある方を募ってます。ご協力をお待ちしております。
地震に対する準備と行動
まずは、いつ地震が起きても対応できる準備を!。家具の転倒防止は基本的な基本です。
ライフラインが途切れたら、水や食料等が得られなくなります。水は浴槽に常に入れておくと生活用水となり、ペットボトルに水道水を入れておく事で3日間は常温でも飲む事が出来ます。食料も最低限3日間分を確保しておきましょう。卓上ガスコンロ等が有ると、簡単な料理が出来ますので有ると便利です。携帯ラジオ等は、電池が自然放電してしまうので偶にはチェックしておきましょう。
震度5弱以上の揺れが生じた時、落ち着いた行動をとりましょう。自分の安全・家族の安全確認をし、火元となるガスや電気・ストーブ等の使用を直ぐに中止する。家屋の倒壊・その危険性が有る時は、周りの状況を安全確認した上で避難所へ参りましょう。倒壊の危険性が無ければ、外出はなるべく控えた方が安全です。
避難所には食料など備蓄してますが、在庫には限りがあります。避難者が大勢の場合は、すぐに無くなります。
避難所へ着いたら避難者名簿に登録をお願いします。健康な方には出来る範囲内のお手伝いを戴きます。
なお、帰宅困難者の方も避難所に参ります。お互いに助け合う気持ちでお願いします。